UTokyoNY Event “Garden of Excess”開催報告

総括プロジェクト機構SEKISUI HOUSE – KUMA LABが建築学専攻にて開講している国際デザインスタジオでは、プリンストン大学建築学部Jesse Reiser教授との合同で様々な大学が参加する大学院設計演習スタジオとしてJapan Studioを長年に渡って実施してきました。

今年度の国際デザインスタジオでは、建築におけるエコロジー・人工知能の問題をテーマとして6名の修士学生が犬島を敷地としてプロジェクトに取り組みました。

1月16日にプリンストン大学主催で同大学にて行われた合同ポスターセッションに合わせ、以下のような一般公開イベントを東京大学ニューヨークオフィスにて開催しました。

 

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講評会

東京大学側のスタジオ履修学生6名による成果発表を、ニューヨークにて活躍する建築家を講評ゲストとして招いて実施しました。

講評会では、人工知能(主に画像生成AI)の建築設計における様々な可能性や課題について議論が行われました。

 

ゲスト:

SONO Masayuki(CLOUDS Architecture Office)

SAMEJIMA Taku(SHoP Architects)

MASAKI Kazuki(Mark Foster Gage Architects)

 

レクチャー

建築設計における人工知能の活用を研究しているDaniel Koehler氏(UT Austin School of Architecture)による講演会を実施しました。

講演では画像生成AIの原理の解説から、生成した建築・都市空間の画像をAIによって分析し、その評価を行う研究の紹介などが行われました。

 

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今年度Japan Studio参加校であるプリンストン大学および清華大学、香港中文大学の教員・学生も参加して、建築理論家のSanford Kwinter教授(Pratt Institute)によるセミナーを実施しました。

セミナーでは、経済学者ケネス・E・ボールディングが提唱した生態経済学を起点に、エコロジーの問題についての講義がKwinter教授から行われ、その後学生も交えた議論が展開されました。