宇宙線研究所 「マルチメッセンジャーで宇宙をさぐる」をオンライン開催

東京大学宇宙線研究所は日本時間の2月12日深夜から、宇宙線研究所の研究者と、主にアメリカから参加する研究者が、オンライン上で講演・交流する特別シンポジウム「マルチメッセンジャーで宇宙をさぐる」を、一般の参加者も含めてオンラインで開催しました。その様子はZoom会議及びYouTubeライブでも同時中継され、およそ2週間のアーカイブ配信も含めて約300人の皆様に視聴いただきました。

シンポジウムの冒頭、佐川宏行教授が「イベントの申し込みが300人を超え、多くの皆さんに興味を持っていただけたことは大変嬉しいこと。ぜひ楽しんで欲しい」と呼びかけたのに続き、UTokyoNYの増山正晴理事長およびサイモンズ財団のDavid Spergel代表が来賓としてそれぞれ挨拶しました。
その後、梶田隆章所長が「マルチメッセンジャー天文学と宇宙線研究所」と題して基調講演を行った後、宇宙線研究所の研究者と海外から参加する研究者たちが、それぞれの立場からマルチメッセンジャーについて議論し、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。

イベントレポートの詳細は以下URLに掲載されております。
https://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/news/11396/