東京大学工学系研究科は3月24日、25日に建築デジタルアーカイブに関する知見を国際的に共有し議論をおこなうことを目的として、「工学、建築学におけるアーカイブ資料のデジタル化、保存、公開活用について(Archival Digitalization, Conservation, and Accessibility for Schools of Architecture and Engineering)」を東京大学ニューヨークオフィス(UTokyoNY)で開催しました。
日本、アメリカ、カナダ、ドイツから25名の研究者、建築アーカイブ専門家、キュレーターがUTokyoNY若しくはオンラインで出席して行われた本シンポジウムでは、2日間にわたり合計7のセッションが実施され、建築デジタルアーカイブについて、多角的な議論が展開され、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。
Barry Bergdoll(Columbia University)による基調講演
Martien de Vletter(Canadian Centre for Architecture)による発表
Day02 Session04 HIRANO Toshiki
SEKISUI HOUSE – KUMA LABのwebサイトではシンポジウムの様子が詳しく紹介されています。