2019年より実施しているダイキン–東京大学グローバル・インターンシップ・プログラムが今年も開催されました。12名の学生が北米におけるプログラムに参加し、最終日の9月27日(金)に成果報告会を東京大学ニューヨークオフィス(UTokyoNY)にて行いました。
本プログラムは2週間に渡り実施され、サンフランシスコ・ロスアンゼルス・ヒューストン・ニューヨークにおいて、講話や講義の受講、さらに工場や住宅見学などを体験しました。
成果報告会には、Daikin Comfort Technologies North Americaの赤間CEO、Daikin U.S.の植村社長をはじめとしたダイキン工業株式会社関係者、また東京大学の相原理事やNY銀杏会の会員が参加し、学生が北米テーマ(*)として取り組んだ課題についての提言やプログラムを通じての成果が発表され、それに対し様々な意見交換が行われました。
(*)北米テーマ:ダイキンの環境技術を活用した北米住宅市場向け次世代ソリューション戦略の立案
最後に相原理事より、「ダイキン工業の皆様に感謝申し上げる。東京大学はビジネススクールを持っていないので、このような機会は大変貴重。マネタイゼーションも考えた上で大学は進んでいく必要がある。ここで出会った仲間たちとの繋がりを大切にして欲しい。」という挨拶があり、報告会は盛会のうちに終了しました。