UTokyo-IIS Seminar in UTokyoNY 「Delivering the Vision – Closing the gap between academic research and society」を開催

東京大学生産技術研究所は、6月13日(日本時間14日早朝)に、UTokyo-IIS Seminar in UTokyoNY 「Delivering the Vision – Closing the gap between academic research and society」を東京大学ニューヨークオフィス(UTokyoNY)で開催しました。

研究者、エンジニア、デザイナー、研究を支えて下さるサポーターの皆様との、学際的な対話やコラボレーションによって、更なる研究の推進とイノベーションを促進する様々な活動を、生命科学と工学の境界領域にフォーカスを当ててご紹介することを目的とした今回のセミナーには、生産技術研究所のマイルス・ペニントン教授、池内与志穂准教授、川添善行准教授の他、オンラインで藤井輝夫東京大学総長が登壇しました。

UTokyoNYの増山正晴理事長、岡部徹生産技術研究所長の挨拶に続き、アカデミアにおける研究を私たちの社会にとってより身近なものにし、現代社会に新しいビジョンと価値を提供することを目指すべく、登壇者による活発なディスカッションが行われました。

オフィス現地にて、在米の研究者、学生、卒業生の皆様にご参加いただいたほか、日米他各地から多くの方に、リアルタイムでオンライン配信をご視聴いただき、生産技術研究所の野城智也教授のオンラインによる閉会の挨拶をもって、盛会のうちに終了しました。